とくむ‐かん【特務艦】
戦闘には加わらず、他の艦艇の活動を支援することを任務とする海軍の艦艇の総称。工作艦・砕氷艦・標的艦・測量艦・給油艦など。
とちかおく‐ちょうさし【土地家屋調査士】
他人の依頼を受けて、不動産の表示に関する登記について必要な土地または建物に関する調査・測量・申請手続きをすることを業とする者。
とち‐たちいりけん【土地立入権】
国や地方公共団体などが、公共事業のために調査・測量などの必要がある場合に、他人の土地に立ち入り、一時使用できる権利。
とち‐ふたん【土地負担】
河川や道路の測量・工事などのために付近の土地に加えられる所有権の制限。
トータル‐ステーション【total station】
測量器械の一。距離を測る光波測距儀と角度を測る経緯儀を組み合わせたもの。コンピューターを内蔵し、測量結果を自動的に記録でき、測量・面積計算・地図作成に用いられる。TS。
トーメ‐の‐おか【トーメの丘】
《Toomemägi》エストニア中南部の都市タルトゥの中心部にある丘。13世紀の大聖堂跡や、「天使の橋」、「悪魔の橋」と呼ばれる陸橋がある。19世紀初頭に建てられた旧天文台は、ドイツ出身でロシア...
なわ‐いれ【縄入れ】
江戸時代、間縄(けんなわ)を使って田畑を測量すること。検地。縄打ち。
なわ‐のび【縄延び】
江戸時代、検地に使用する縄が、気候条件などにより延びること。また、そのため土地の実面積が、測量面積より大きくなること。
縄(なわ)を入(い)・れる
田畑を測量するために縄を張る。「開墾地に—・れる」
縄(なわ)を打(う)・つ
1 田畑を測量する。 2 罪人などを捕らえて縛る。「犯人を取り押さえて—・つ」