し・める【占める】
[動マ下一][文]し・む[マ下二] 1 あるもの・場所・位置・地位などを自分のものとする。占有する。「三賞を一人で—・める」「国際経済の中で重要な役割を—・める」「業界トップの座を—・める」「連...
しも‐だらい【下盥】
1 下半身につけるものを洗濯するたらい。 2 下湯(しもゆ)に用いるたらい。
しもつき‐かぐら【霜月神楽】
湯立(ゆだ)て神楽のうち、特に万物の生気が弱まるとされる陰暦11月ごろに行うもの。長野県飯田市の遠山祭、愛知県北設楽郡の花祭りなど。
しも‐ふり【霜降り】
1 霜が降ること。霜の降りること。 2 霜の降りたような白い斑点のある模様。特に織物で、白い繊維と色繊維を混紡した糸を用いて織ったもの。「—の学生服」 3 牛肉で、赤身の中に脂肪が網の目のように...
しも‐ゆ【下湯】
腰湯。また、下半身を洗うこと。
しゃく‐たて【杓立て】
茶の湯で、柄杓(ひしゃく)を立てる道具。柄杓立て。
しゃ‐けん【煮繭】
繰糸の際の繭糸のほぐれをよくするために、あらかじめ繭を湯などで煮ておく処理。
しゃち‐まき【鯱巻(き)】
1 棒状のものに長いものを巻きつけて全体をぐるぐる巻きにすること。 2 縮緬(ちりめん)などを湯熨斗(ゆのし)をして仕上げるときの工程で、蒸気を当てながら木の軸棒に布を巻きつけていくこと。
しゃぶ‐しゃぶ
薄切りにした牛肉を、鍋の熱湯にさっとくぐらせて、たれをつけて食べる料理。
しゃれ‐おんな【洒落女/白女】
1 おしゃれに凝る女性。しゃれた身なりをする女性。 2 江戸時代、風呂屋などにいて、客を取った私娼。湯女(ゆな)の類。「柴屋町より—呼び寄せ」〈浮・永代蔵・二〉