しら‐たき【白滝】
1 白布を垂らしたように流水の落ちる滝。 2 白いこんにゃく粉をこねて湯の中に細く突き出して固めた食品。
しらはま【白浜】
千葉県、房総半島南端の地名。太平洋に面する観光地。野島崎灯台がある。花卉(かき)栽培が盛ん。
静岡県下田市の地名。伊豆半島南部にあり相模灘(さがみなだ)に面する。海水浴場として知られる。
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しら‐ゆ【白湯】
水をわかしただけで何もまぜてない湯。さゆ。
シリカ‐スケール【silica scale】
ボイラーやパイプの壁に付く、二酸化珪素(シリカ)の湯あか。
しろ‐ずみ【白炭】
1 表面が白く灰をかぶっている良質の木炭。火もちがよい。カシ・クリなどの原材を高熱で焼き、外に出して消し粉をかけて製する。かたずみ。しらずみ。《季 冬》→黒炭 2 石灰や胡粉(ごふん)で白く塗っ...
しろ‐ゆもじ【白湯文字】
《「湯文字」は女性の腰巻きの意。遊女が赤腰巻きをつけたのに対して、一般女性は白腰巻きをつけたところから》近世、素人の女で売春をする者。私娼(ししょう)。
しわぶか◦う【咳かふ】
[連語]《動詞「しわぶく」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」。上代語》しきりにせきをする。「糟湯酒(かすゆざけ)うちすすろひて—◦ひ鼻びしびしに」〈万・八九二〉
しんこ‐もち【糝粉餅】
糝粉を湯でこね、蒸してついた餅。
しん‐ざい【浸剤】
細かく切った生薬に熱湯を注ぎ、成分をにじみ出させて服用する薬剤。振り出し薬。
しん‐ぱん【神判】
ある人が罪を犯したかどうかの判定を、神意によって決定する裁判。古代・中世には広く各国にみられた。日本では探湯(くかたち)がその例。