そば‐がき【蕎麦掻き】
そば粉を熱湯でこねたもの。醤油をつけたり、そばつゆや小豆あんをかけたりして食べる。そば練り。《季 冬》
蕎麦屋(そばや)の湯桶(ゆとう)
《そば湯を入れる湯桶には四角い胴の角に口がついているところから》人の話にわきから口出しをすること。また、その人。
そば‐ゆ【蕎麦湯】
1 そばをゆでた湯。そばのつけ汁に加えて飲む。 2 そば粉を湯で溶いた飲み物。《季 冬》「旅先の軽き恙(つつが)の—かな/たかし」
ソーセージ【sausage】
塩漬けのあとに味付けをしてすりつぶした肉・内臓などを、子牛・豚などの腸に詰め、薫煙・湯煮した食品。腸詰め。
ソーラー‐ハウス【solar house】
太陽熱を利用して暖房・冷房・給湯などを行う設備を備えた住宅。
ソーラー‐ポンド【solar pond】
太陽エネルギーにより発電・給湯する仕組みの池。ハンガリーのネドブ湖で自然発生した塩水池からその仕組みが発見された。池の濃度を上から下へ高くし、太陽熱で温められた池の上層が冷えても下層の比重が高い...
タイ‐スキ【Thai suki】
タイ料理の一。魚介類や薄切り肉、野菜などを湯炊きし、たれをつけて食べる鍋料理。 [補説]「スキ」は「すき焼き」が語源ともいう。
たいせい‐でん【大成殿】
孔子廟(こうしびょう)の正殿。日本では江戸湯島にあった聖堂がその例。聖堂。先聖殿。
たいようねつ‐おんすいき【太陽熱温水器】
太陽光を熱として利用し、水を温める装置。熱を集める集熱器と水を貯めるタンクからなり、ふつう、建物の屋根の上に設置する。日照量や外気温の影響を受けるため、給湯にはガスや電気による加温を併用すること...
たぎら・す【滾らす】
[動サ五(四)]たぎるようにする。煮えたたせる。わきあがらせる。「湯を—・す」「情熱を—・す」