しっ‐しき【湿式】
液体を用いて処理する方式。→乾式
しっしき‐エッチング【湿式エッチング】
⇒ウエットエッチング
しっしき‐かいか【湿式灰化】
試料を硫酸や硝酸などの液体で酸化して有機物を取り除き、灰化すること。湿式分解法。
しっしき‐こうぞう【湿式構造】
建築で、主要部のすべてが水と混合して用いる材料によってつくられる構造。→乾式構造
しっしき‐たいようでんち【湿式太陽電池】
⇒色素増感型太陽電池
しっしき‐ちょぞう【湿式貯蔵】
原子力発電所から出る使用済み核燃料の貯蔵法の一つ。気体中で貯蔵する乾式貯蔵に対して、水中で貯蔵する方式をいう。プール貯蔵。 [補説]水を満たしたプールの中に設置した金属製のラックに適切な間隔をお...
しっしき‐ぶんかいほう【湿式分解法】
⇒湿式灰化
しっ‐しょう【湿生】
仏語。四生(ししょう)の一。湿気から生まれるもの。魚・蛇・カエルの類。
しっ‐しょく【湿食】
金属表面の液体の水が関与する腐食。ふつう常温下において、水を介して酸化還元反応を担うイオンが存在する場合に生じる。⇔乾食2。
しっ‐しん【湿疹】
かゆみを伴う、非伝染性の皮膚の炎症の総称。紅斑で始まり、丘疹を形成し、小水疱や膿疱(のうほう)をつくる。