しつじゅん‐りょうほう【湿潤療法】
すり傷や切り傷を水できれいに洗い、消毒せず被覆材(ひふくざい)で覆い、傷口が乾燥しないようにする治療法。モイストヒーリング。
しつ‐せんきょ【湿船渠】
⇒湿ドック
しつ‐ぜつ【湿舌】
天気図上で、暖かい湿った気流が舌状に進入している部分。前線などと結びついて大雨を降らせる。
しつ‐だんきりゅう【湿暖気流】
⇒暖湿流
しつ‐だんりゅう【湿暖流】
⇒暖湿流
しつ‐でん【湿田】
水はけが悪く、水がきれることのない田。→乾田
しつ‐でんち【湿電池】
液体のままの電解液を用いる電池。→乾電池
しつ‐ど【湿土】
湿気の多い土。また、その土地。
しつ‐ど【湿度】
空気中に含まれている水蒸気の割合。空気の乾湿の程度を表すもので、ふつう相対湿度をさし、空気1立方メートル中に存在する水蒸気量(絶対湿度という)と、その温度における飽和水蒸気量との比を百分率で表す。
しつど‐けい【湿度計】
相対湿度を測定する装置。毛髪湿度計・乾湿球湿度計・露点湿度計などがある。