じゅん‐き【準規】
よりどころとして従うべききまり。
じゅん‐きそ【準起訴】
公務員の職権濫用罪について、検察官が不起訴処分にしたとき、告訴・告発をした人の請求によって裁判所が事件を審判に付すること。起訴と同一の効果を生ずる。
じゅん‐きどう【準軌道】
弾道飛行による軌道。第一宇宙速度を超えずに地表から打ち上げられた飛翔体は宇宙空間に到達するが、地球を周回せず、ふたたび地表に戻ってくる。カーマンラインを超える準軌道で無重力空間を体験でき、民間業...
じゅん‐きゅう【準急】
《「準急行列車」の略》急行列車よりやや停車駅の数の多い列車。
じゅん‐きょ【準拠】
[名](スル)あるものをよりどころとしてそれに従うこと。また、そのよりどころ。「史実に—した小説」
じゅん‐きょういん【準教員/准教員】
旧制の小学校で、本科正教員を補助した教員。
じゅん‐きょうかしょ【準教科書】
小学校・中学校・高等学校およびこれに準ずる学校において、教科書の発行されていない教科・科目の主たる教材として使用する図書。
じゅん‐きょうせいせいこうざい【準強制性交罪】
⇒準強制性交等罪
じゅん‐きょうせいせいこうとう【準強制性交等】
人が心神喪失または抗拒不能の状態にあるのに乗じて、または人をその状態にさせて、性交等(膣性交・肛門性交・口腔性交)をすること。→準強制性交等罪
じゅん‐きょうせいせいこうとうざい【準強制性交等罪】
人の心神喪失や抵抗ができないことに乗じて、または暴力・脅迫によらずこれらの状態にして、性交等をする罪。刑法第178条第2項が禁じ、5年以上の有期懲役に処せられる。準強制性交罪。→強制性交等罪 [...