えん‐よう【塩溶】
少量の塩類を溶かした低濃度の電解質溶液において、たんぱく質やアミノ酸の溶解度が著しく増加する現象。→塩析
か‐よう【可溶】
液体に溶けること。
すい‐よう【水溶】
水に溶けること。水に溶けていること。
せん‐よう【線溶】
《「繊維素溶解」の略》血液の凝固に関わる線維素(フィブリン)がプラスミンという酵素の作用で加水分解されること。
ふ‐よう【不溶】
液体に溶けないこと。
よう【溶】
[常用漢字] [音]ヨウ(漢) [訓]とける とかす とく 1 水にとける。とかす。「溶液・溶解・溶剤/可溶性・水溶性」 2 (「熔」の代用字)鉱物が火熱でとける。「溶岩・溶接・溶融・溶鉱炉」
よう‐よう【溶溶】
[ト・タル][文][形動タリ]水が豊かにゆったりと流れるさま。「明らかなりし水の面—と紫を流し」〈蘆花・自然と人生〉