かっ‐しょう【滑翔】
[名](スル)鳥が羽ばたきを止めて、空を滑るように飛ぶこと。
かっしょう‐ぎり【滑昇霧】
山の斜面を吹き上げる空気が断熱膨張によって冷却してできる霧。上昇霧。
かっしょう‐ふう【滑昇風】
⇒アナバチック風
かっ‐せき【滑席】
⇒スライディングシート
かっ‐せき【滑石】
マグネシウムを含む含水珪酸塩(けいさんえん)鉱物。白色または緑灰色の軟らかい鉱物で、ろうのような感触がある。三斜晶系・単斜晶系。粉末は紙・化粧品・医薬品の増量剤などに用いる。タルク。
かっせき‐じき【滑石磁器】
⇒ステアタイト
かっ‐そう【滑走】
[名](スル) 1 すべって進むこと。また、すべるように進むこと。「氷上を—する」 2 飛行機が、離着陸のときに地上や水上を走ること。
かっそう‐ろ【滑走路】
飛行機の離着陸時の滑走に用いる、飛行場内に設けられた直線状の舗装路。ランウエ−(runway)。
かっ‐たく【滑沢】
[名・形動]なめらかでつやがあること。また、そのさま。「—な木肌」
かつ【滑】
[常用漢字] [音]カツ(クヮツ)(漢) コツ(漢) [訓]すべる なめらか ぬめる 〈カツ〉 1 なめらかで滞りがない。「円滑・潤滑・平滑・円転滑脱」 2 すべる。「滑空・滑降・滑車・滑走・...