のみ‐ほ・す【飲(み)干す/飲み乾す】
[動サ五(四)]器に入った飲み物を、一滴も残さずに飲む。「大杯を一気に—・す」
はた【将/当】
[副] 1 あるいは。それとも。はたまた。「夢か、—幻か」 2 さらにまた。そのうえまた。「野越え、山越え、—海を越え」「かくては生けるかいもなし。—如何にして病の牀のつれづれを慰めてんや」〈子...
はね‐かえ・す【跳ね返す】
[動サ五(四)] 1 水・泥などを、勢いよくはねさせる。「油膜が水滴を—・す」 2 向かってくるものなどに対抗して反撃する。「大関のつっぱりを—・す」 3 よくない状況を克服する。「重圧を—・す...
バイオアベイラビリティー【bioavailability】
投与された薬剤のうち、全身を循環する血管網に到達する薬剤の割合。注射や点滴など静脈内投与では100パーセントであり、経口投与される内服薬ではそれに達しない。生物学的利用率。生物学的利用能。BA。
バイオ‐スリーディープリンター【バイオ3Dプリンター】
細胞を所定の位置に配置し、立体的な生体組織を作るための三次元プリンター。インクジェットプリンターと同じ機構で、細胞を含むジェル状の液滴を射出して成型する。再生医療の分野で利用できるよう、臨床試験...
ひ【非】
[名] 1 道理に反すること。正しくないこと。「—をあばく」⇔是(ぜ)。 2 あやまり。欠点。「自分の—を認める」「横画は三本なり。二本に書くは—なり」〈子規・墨汁一滴〉 3 物事がうまくいか...
ひかり‐しょくばい【光触媒】
太陽や蛍光灯などの光が当たることで触媒として働く物質。酸化チタンなど。光が当たると水や酸素と反応して活性酸素や水酸ラジカルが生成される。これらの物質は酸化力が強く、有害物質を二酸化炭素や水に分解...
ひかりしょくばい‐ガラス【光触媒ガラス】
酸化チタンなどの光触媒を表面に薄く均一に塗布したガラス。紫外線が当たると超親水作用(水が水滴にならず薄く広がる働き)によってガラスに付着した汚れが浮き上がり、雨などによって流れ落ちやすくなる。ま...
ひけいこう‐えいよう【非経口栄養】
食事以外の方法による栄養補給のしかた。経管栄養・点滴・中心静脈栄養・直腸注入など。
ひっ・する【必する】
[動サ変][文]ひっ・す[サ変]必ずそうである。そうなるに決まっている。また、そうしようと固く心に決める。期する。「筆の先にてゴマカシたるや—・せり」〈子規・墨汁一滴〉