ぎょふ‐の‐とりで【漁夫の砦】
《Halászbástya》ハンガリーの首都ブダペストにあるネオロマネスク様式の建物。ブダ城がある丘の上に位置し、ドナウ川を望む。19世紀末から20世紀初頭にかけて建造され、白い尖塔が回廊で結ば...
漁夫(ぎょふ)の利(り)
《シギとハマグリが争っているのを利用して、漁夫が両方ともつかまえたという「戦国策」燕策の故事から》両者が争っているのにつけ込んで、第三者が利益を横取りすることのたとえ。
ぎょ‐ほう【漁法】
魚介類を捕る方法。釣り・定置網・簗(やな)や籠(かご)・銛(もり)などを用いる方法がある。
ぎょ‐みん【漁民】
漁業にたずさわる人。漁師(りょうし)。
ぎょ‐もう【魚網/漁網】
1 魚介類などの捕獲に用いる網。引き網・刺し網・張り網などがある。 2 紙の異称。〈下学集〉
ぎょ‐りょう【漁猟】
1 漁労と狩猟。「—時代」 2 漁業。すなどり。「—船」
ぎょ‐ろう【漁労/漁撈】
魚貝や海藻などの水産物をとること。また、その作業。「—船」
ぎょろう‐ちょう【漁労長】
漁船で、漁場・漁法などの選定の権限をもち、漁獲作業の指揮をとる者。
すな‐どり【漁り】
[名](スル) 1 魚や貝をとること。すなどること。「—船」 2 漁(りょう)を業とする人。漁夫。漁師。
すなどり‐ねこ【漁り猫】
ネコ科の哺乳類。家猫よりやや大きく、灰褐色の体に黒い斑点がある。南アジアの山地の川辺にすみ、水辺の岩から前足で魚を上手にすくいとる。