アヘメ‐こ【アヘメ湖】
《Lac Ahémé》ベナン南西部にある湖。水上集落があることで知られる。漁業が盛ん。ラムサール条約登録湿地。
アベイロ【Aveiro】
ポルトガル西部の港湾都市。ブーガ川河口の潟湖(せきこ)と運河や水路で結ばれる。古くから製塩業と漁業で栄えた。16世紀創建の大聖堂、旧イエズス会修道院を改装した美術館がある。
アポロ‐ベイ【Apollo Bay】
オーストラリア、ビクトリア州南西部の町。オトウェー岬の東に位置し、バス海峡に面する。グレートオーシャンロードの町の一。漁業が盛んで、海岸保養地としても知られる。西郊に、温帯雨林の広がるオトウェー...
あま【海人/海士/海女/蜑】
1 海に潜って貝類や海藻をとるのを仕事とする人。男を「海士」、女を「海女」と書く。《季 春》「流木を火となし母の—を待つ/三鬼」 2 海辺に住み、魚介や海藻をとるのを業とする者。漁師。「打麻(う...
あまくさ‐なだ【天草灘】
熊本県天草下島の西方一帯の海。イワシ・アジなどの漁場。
あま‐の‐こ【海人の子】
1 漁師の娘。「漁(あさ)りする—どもと人は言へど見るに知らえぬ良人(うまひと)の子と」〈万・八五三〉 2 《船上で世を過ごすところから》遊女。「白浪の寄するなぎさに世を過ぐす—なれば宿も定めず...
あま‐ぶね【海人舟】
漁師の乗る舟。「鮪(しび)釣ると—騒き塩焼くと人そ多(さは)にある」〈万・九三八〉 [補説]書名別項。→海人舟
あまるべ【余部】
兵庫県北部、美方(みかた)郡香美(かみ)町北西部の地名。日本海に臨む漁港。→余部鉄橋
あみ‐ぎょぎょう【網漁業】
網を使って魚をとる漁業の総称。
あみ‐ぐみ【網組】
漁船・漁網や労働力などを出し合ってつくる網漁業の組織。