コスチューム‐プレー【costume play】
1 ⇒コスプレ 2 昔のある時代の衣装をつけて演じる演劇・映画。歴史劇。史劇。衣装劇。
ことくらく【胡徳楽】
雅楽。高麗楽(こまがく)。高麗壱越(こまいちこつ)調の小曲。舞楽は六人で演じる。酔ったしぐさで舞うこっけいな曲。
こども‐しばい【子供芝居】
1 子供が演じる芝居。 2 少年だけで演じる歌舞伎芝居。からくりの竹田芝居が享保(1716〜1736)ころ創始。明治期にも一時行われた。ふつう、浄瑠璃に合わせて無言で演じる。首振り芝居。ちんこ芝...
こなし【熟し】
1 こなすこと。 2 物を取り扱うこと。処理すること。運用。「着—」 3 からだの動かしかた。「身の—」 4 歌舞伎の舞台で、俳優がせりふなしで演じるしぐさ。「花道で思い入れの—があって」 5 ...
コメディア‐デラルテ【(イタリア)commedia dell'arte】
役柄を示す仮面や衣装を着けた俳優が演じる即興喜劇。16世紀イタリアに起こり、17世紀ヨーロッパで流行、その後の喜劇に大きな影響を与えた。
ごぜん‐がかり【御前掛(か)り】
能・狂言などを神前や貴人の前で演じる際の特別な作法や演じ方。
さいどう‐ふう【砕動風】
世阿弥が説いた、能における鬼の演じ方の一。形は鬼でも心は人間であるように演じること。身心に力を入れず、軽やかに細かく身を動かす。→力動風(りきどうふう)
さぎ【鷺】
謡曲。四番目物。帝の命で鷺を捕らえようとした蔵人(くろうど)が「勅諚(ちょくじょう)ぞ」と言うと、鷺は自ら地に伏したので、帝は蔵人と鷺とを五位に叙する。元服前の少年か還暦後の老人が直面(ひためん...
さくらサイト‐しょうほう【桜サイト商法】
《多く「サクラサイト商法」と書く》異性・芸能人・占い師などを装ったサクラ(人に頼まれて、その人に都合のいい役を演じる者)を使って消費者をだまし、インターネット上の有料サービスを利用させるなどして...
ささら‐すり【簓摺り】
簓をすりながら雑芸を演じること。また、その人。門説経(かどぜっきょう)の類。