そう‐ざらい【総浚い】
[名](スル) 1 それまでに習ったものや学んだものを、すべて復習すること。「二学年の数学を—する」 2 演劇・音楽・舞踊などで、公演に先立ち、本番どおりのけいこをすること。また、そのけいこ。総...
そうし‐しばい【壮士芝居】
明治中期、自由党の壮士や青年知識階級の書生が、自由民権思想を広めるために始めた演劇。明治21年(1888)に角藤定憲(すどうさだのり)、同24年に川上音二郎が一座を興した。のち、新派劇に発展。...
ソワレ【(フランス)soirée】
1 夜会。 2 婦人用の夜会服。イブニングドレス。 3 演劇・音楽会などで、夜間の興行。→マチネー
たいしゅう‐えんげき【大衆演劇】
大衆を観客の対象とする娯楽本位の演劇。軽演劇・レビュー・ミュージカルなど。
たいしゅう‐もの【大衆物】
文芸・映画・演劇などで、一般大衆の興味を目当てにした作品。
タイ‐じ【タイ寺】
《Chua Thay》ベトナム北部、ハータイ省にある仏教寺院群。首都ハノイの西約20キロメートル、サイ山周辺の主寺院の天福寺をはじめ、頂山寺、貝庵寺などで構成される。12世紀の高僧、徐道行が修行...
タイトル‐ロール【title role】
演劇・映画などで、作品の題名になっている役柄。「ハムレット」のハムレット役など。
たい‐やく【大役】
1 責任の重い役目。重大な任務。大任。「委員長の—を果たす」 2 演劇・映画などで、重要な役。「—を振られる」 3 花札で、大きな手役または場役。
たからづか‐おんがくがっこう【宝塚音楽学校】
宝塚市にある宝塚歌劇団の団員養成学校。宝塚唱歌隊を母体に大正7年(1918)私立宝塚音楽歌劇学校として開学、昭和21年(1946)より現校名。修業年限は2年で、声楽・ダンス・演劇などの基礎を身に...
たち‐げいこ【立(ち)稽古】
演劇の稽古で、台本の読み合わせのあと、実際に立って各自の動作・表情をつけながら練習すること。