ちょんまげ‐もの【丁髷物】
江戸時代に題材を取った小説・演劇・映画など。髷物(まげもの)。時代物。
チロルのあき【チロルの秋】
岸田国士の戯曲。大正13年(1924)「演劇新潮」誌に発表。同年11月、新劇協会により初演。
つちぐも【土蜘蛛/土蜘】
謡曲。五番目物。僧に化けた土蜘蛛が病中の源頼光を襲うが、刀で切りつけられ、姿を消す。頼光の家臣があとを追い、葛城山で退治する。 歌舞伎舞踊。長唄。河竹黙阿弥作詞、3世杵屋正次郎作曲。明治14...
つづき‐もの【続(き)物】
完結までに何回か回数を重ねてひとまとまりの内容になるもの。小説・映画・講談・演劇などでいう。
テアトル【(フランス)théâtre】
劇場。演劇。シアター。
テアトロ【(イタリア)teatro】
劇場。演劇。シアター。
ていこく‐げいじゅついん【帝国芸術院】
日本芸術院の前身。昭和12年(1937)帝国美術院を改組・拡充したもので、美術のほか文学、音楽・演劇の2部門を新設。
テレビ‐さじき【テレビ桟敷】
《「桟敷」は芝居小屋で上等の見物席》テレビで、演劇やスポーツの試合を見ること。また、テレビの前の席。「全勝での千秋楽ともなれば—もにぎやかだ」
てんじょうさじき【天井桟敷】
歌人・劇作家の寺山修司の主宰により昭和42年(1967)に結成された劇団。創設時の参加者には、横尾忠則、東由多加、九條映子などがいる。前衛的演出を特徴とし、市街劇や海外公演も行なった。昭和44年...
テーマ‐ソング
《(和)Thema(ドイツ)+song》映画・演劇・放送などで、作品の主題を基調として作られた歌。主題歌。