まく‐そと【幕外】
歌舞伎の演出で、幕が引かれたあと、その外側、主に花道で続けて演技を行うこと。
みえ【見え/見栄/見得】
《動詞「みえる」の連用形から。「見栄」「見得」は当て字》 1 見た目。外観。みば。「—を飾る」 2 (見栄)見た目の姿を意識して、実際以上によく見せようとする態度。「—で英字新聞を読む」 3 (...
みずぎわ‐だ・つ【水際立つ】
[動タ五(四)]ひときわ目立つ。あざやかにきわだつ。「—・った演技」
みょう【妙】
[名・形動] 1 いうにいわれぬほどすぐれていること。きわめてよいこと。また、そのさま。「演技の—」「自然の—」「言い得て—だ」 2 不思議なこと。奇妙なこと。また、そのさま。「—な事件」「夜中...
む‐もん【無紋】
1 紋がついていないこと。衣服や調度などに紋がはいっていないこと。また、そのもの。⇔有紋(うもん)。 2 能楽で、正しい作法にそわずに、その場に応じて演技・演出を変えること。⇔有紋。
めい‐えん【名演】
すぐれた演技や演奏。
めい‐えん【迷演】
《「名演」をもじった語》客があっけにとられるような奇妙な演技・演奏。
めい‐ぎ【名技】
すぐれたわざ・演技。
めい‐ゆう【名優】
演技のすぐれた俳優。名高い俳優。
めい‐ゆう【迷優】
《「名優」をもじった語》上手のような下手のような、奇妙な演技を見せる俳優。