かんぽう‐いがく【漢方医学】
⇒漢方
かんぽう‐やく【漢方薬】
漢方で用いる薬物。主に樹皮や草の根・葉などから製する。漢薬。
かん‐みんぞく【漢民族】
中国の人口の9割以上を占める民族。人種的にはモンゴロイドに属する。四千年以上の歴史を有し、早くから王朝を建て、漢字を発明し、独自の文化・制度を発展させた。名称は前3世紀に成立した漢王朝に由来。漢族。
かん‐みょう【漢名】
⇒かんめい(漢名)
かん‐めい【漢名】
動植物などの、中国での名称。からな。かんみょう。
かん‐やく【漢薬】
⇒漢方薬(かんぽうやく)
かん‐やく【漢訳】
[名](スル)漢文に翻訳すること。また、訳したもの。「—された仏典」
かんやひょうばいてつ‐コンス【漢冶萍煤鉄公司】
中国にあった製鉄会社。清末の1907年に、漢陽製鉄所・大冶鉄山・萍郷炭鉱が合併して創立。日本へ大量の鉄鉱石を供給した。現在の華中鋼鉄公司大冶鋼廠にあたる。
かんよう【漢陽】
中国、武漢市の西部地区。漢水の南岸にあり、製鉄・兵器工場があった。漢口・武昌(ぶしょう)とともに、かつての武漢三鎮(ぶかんさんちん)の一。ハンヤン。
かん‐れい【漢隷】
⇒八分(はっぷん)