かむいこたん【神居古潭】
《アイヌ語「カムイ‐コタン」(神の居所)から》北海道旭川市西部、石狩川が夕張山地を横切る所にある峡谷。交通の難所であった。水石・庭石として名高い神居古潭石を産する。
しん‐たん【深潭】
底の深い淵(ふち)。深淵(しんえん)。
たん【潭】
[音]タン(漢) [訓]ふち 1 水を深くたたえた所。ふち。「潭水/深潭・碧潭(へきたん)」 2 底深いさま。「潭潭」
たん‐たん【潭潭】
[形動タリ]水が深くたたえられているさま。「深淵—として」〈盛衰記・三五〉
ふち【淵/潭】
1 底が深く水がよどんでいる所。⇔瀬。 2 容易に抜け出られない苦しい境遇。苦境。「絶望の—に突き落とされる」
へき‐たん【碧潭】
深く青々としたふち。