火(ひ)の出(で)るよう
1 怒りや恥ずかしさで顔をひどく赤らめるさま。火のよう。「顔から—な思いをした」 2 激しい勢いで行われるさま。「—な論戦」
ひ‐みず【火水】
1 火と水。水火(すいか)。 2 ひどく仲が悪いこと。「—の仲」 3 勢いの激しいこと。「—の勝負を決せんと」〈浄・近江源氏〉 4 火に焼かれ水におぼれる苦痛。「此の場において—の拷問にかけ」〈...
ひゃくにち‐ぜき【百日咳】
百日咳菌によって起こる小児の呼吸器系の感染症。学校感染症の一。感染症予防法の5類感染症の一。発症の1〜2週間は感冒に似た咳をし、夜間に多くなる。続く2〜6週間は痙攣(けいれん)性の激しい咳の発作...
火(ひ)を吐(は)・く
1 火を吹き出す。「—・く銃口」 2 激しい口調で論じたてる。「舌端—・く」
火(ひ)を吹(ふ)・く
1 ほのおが吹き出る。激しく燃え出す。「燃料タンクが—・く」 2 銃口から弾丸が激しい勢いで飛び出す。「機関銃が—・く」 3 内にたまっていたものが表に激しい勢いで出る。「怒りが—・く」 4 《...
ひん‐ぷ【貧富】
貧しいことと富んでいること。また、貧乏人と金持ち。「—の差が激しい」
ピー‐ピー‐ピー‐ディー【PPPD】
《persistent postural perceptual dizziness》浮遊感、不安定感、非回転性めまいが3か月以上続き、体を動かしたり、複雑な模様や激しい動きの物体を見たりしたとき...
ふあんてい‐せん【不安定線】
寒冷前線の前方の暖域内にしばしば発生する、対流活動の活発な帯状の地域。激しい雷雨・突風などを伴う。
フォービスム【(フランス)fauvisme】
20世紀初頭、フランスに興った絵画の流派。激しい原色の対比、大胆な筆致を特色とする。マチス・デュフィ・ブラマンク・ドランなどが代表的。野獣派。野獣主義。フォーブ。
ふき‐あが・る【吹(き)上(が)る/噴(き)上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 (吹き上がる)風が下から上に向かって吹く。また、物がその風によって上方へあがる。「砂塵が—・る」 2 水・蒸気などがわきあがったり、上へふき出したりする。また、その勢いに押...