もう‐ダッシュ【猛ダッシュ】
［名］(スル)激しい勢いで突進すること。全力疾走すること。「—で学校に向かう」
もう‐どく【猛毒】
毒性の激しい毒。
もがり‐ぶえ【虎落笛】
冬の激しい風が竹垣や柵(さく)などに吹きつけて発する笛のような音。《季 冬》「一汁一菜垣根が奏づ—／草田男」
もだ・える【悶える】
［動ア下一］［文］もだ・ゆ［ヤ下二］苦痛などのあまりからだをよじる。思いわずらって苦しむ。煩悶(はんもん)する。「激しい痛みに身を—・える」「道ならぬ恋に—・える」
モナコ‐グランプリ【Monaco Grand Prix】
モナコ公国の公道を閉鎖して行われるF1グランプリ最古のレース。カーブやアップダウンの激しいテクニカルコース。
もの‐ごのみ【物好み】
えり好みをすること。また、物好きであること。「—の激しい人」
もの‐すさまじ・い【物凄じい】
［形］［文］ものすさま・じ［シク］《「ものすさましい」とも》 １ なんともいえず激しい。「—・い地鳴り」 ２ 非常に恐ろしい。見る人をぞっとさせる。「—・い顔つきの鬼女」 ３ なんとなく興ざめが...
やまがわ‐の【山川の】
［枕］ １ 山川の流れは激しい意から、「たぎつ」「はやし」にかかる。「—激(たぎ)つ心を」〈万・二四三二〉 ２ 山川の流れる音が高いところから、「おと」にかかる。「—音にのみ聞く」〈古今・雑下〉...
山(やま)高(たか)ければ谷(たに)深(ふか)し
相場格言の一。高騰が激しければ、その反動で暴落も激しいものであるという教訓。
やまとたける‐の‐みこと【日本武尊／倭建命】
記紀伝説上の英雄。景行天皇の皇子。気性が激しいため天皇に敬遠され、九州の熊襲(くまそ)、東国の蝦夷(えぞ)の討伐に遣わされたといわれ、風土記なども含めてさまざまな伝説が残っている。小碓尊(おうす...
