だく‐すい【濁水】
にごった水。にごり水。
だく‐せ【濁世】
政治や道徳の乱れた世。だくせい。「—に交わる」→じょくせ(濁世)
だく‐せい【濁世】
⇒だくせ(濁世)
だく‐せい【濁声】
澄んでいない声。にごった声。だみごえ。
だく‐てん【濁点】
濁音であることを示すために、清音のかなの右肩に打つ二つの点。「が」「ざ」などの「゛」。濁音符。
だく‐ど【濁度】
水の濁りの程度を示す基準。ポリスチレン混合粒子の濁液などを標準として測定する。単位は、度。透視比濁法(濁度標準と目視で比較)、透過光測定法、散乱光測定法などの測定方法がある。水道水の水質基準値は...
だくど‐けい【濁度計】
⇒比濁計
だく‐りゅう【濁流】
にごった水の、激しい流れ。
だく‐ろう【濁浪】
にごった波。
だみ‐ごえ【訛み声/濁声】
低く歯切れの悪い耳ざわりな声。また、なまりの強い声。