てい‐ぼく【低木】
低い木。ふつう高さ約2メートル以下の樹木。主幹がはっきりせず、根ぎわから数本に分かれて出るものが多い。灌木(かんぼく)。⇔高木。
ていぼく‐たい【低木帯】
植物の垂直分布の一。高山帯のうち、低木が主で、高木も幹が屈曲して低木化し、ハイマツ・シャクナゲ・ミヤマハンノキなどが生育している地帯。ハイマツ帯。灌木(かんぼく)帯。
の‐ら【野良】
《「ら」は接尾語。「良」は当て字》 1 野。野原。「最寄の灌木の間や—などを猟(あさり)尽して」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉 2 田や畑。「—仕事」
ファンクルーフ‐しぜんほごく【ファンクルーフ自然保護区】
《Fernkloof Nature Reserve》南アフリカ共和国南西部、西ケープ州の町ハマナス近郊の丘にある自然保護区。海岸部から標高約800メートルまでフィンボスとよばれる灌木(かんぼく)...
ぼく【木】
[音]ボク(漢) モク(呉) [訓]き こ [学習漢字]1年 〈ボク〉 1 き。立ち木。「木石/花木・灌木(かんぼく)・巨木・古木・枯木・香木・高木・雑木(ざつぼく・ぞうぼく)・神木・大木・低...
マロジェジ‐こくりつこうえん【マロジェジ国立公園】
《Parc national de Marojejy》マダガスカル北東部にある国立公園。標高2000メートルを超える山々が連なるマロジェジ山地と、その周辺地域を含む。1952年に厳正自然保護区に...