こおり‐の‐かざん【氷の火山】
⇒氷火山
こくよう‐せき【黒曜石】
火山岩の一。主に黒色でガラス光沢があり、化学組成は流紋岩質。割れ目は貝殻状を示し、破片が鋭いので石器の材料に使われた。日本では北海道十勝・長野県和田峠・島根県隠岐島後(どうご)などに産する。黒曜岩。
ココポ【Kokopo】
パプアニューギニア、ニューブリテン島北東部の都市。1994年にタブルブル山とブルカン山の噴火によりラバウル市街が火山灰に埋もれたため、空港や州都としての機能が移された。
こじょう‐れっとう【弧状列島】
大陸と大洋との境に位置し、弧状に配列する列島。弧は大洋に向かって張り出し、外側に海溝や重力異常帯があり、地震帯・火山帯を伴う。アリューシャン列島・千島列島・日本列島・琉球(りゅうきゅう)列島など...
コスラエ‐とう【コスラエ島】
《Kosrae》太平洋西部、カロリン諸島最東端の島。ミクロネシア連邦に属する。火山島で、最高峰は標高634メートルのフィンコル山。中央部に熱帯雨林、南西部にはマングローブ林が広がるほか、レラ遺跡...
コタカチ【Cotacachi】
エクアドル北部の町。首都キトの北東約60キロメートル、アンデス山脈西麓に位置する。先住民が多く、革製品の町として有名。西郊に、コタカチ火山の噴火でできたクイコチャ湖がある。
こだい‐ティラいせき【古代ティラ遺跡】
《Archaia Thira/Αρχαία Θήρα》ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶティラ島(サントリーニ島)の南東部にある都市遺跡。紀元前9世紀頃にスパルタから来たドリス人が築いた植民都市に...
コックス‐テール‐ジェット【cock's tail jets】
火山活動の現象で、マグマ水蒸気爆発に伴って発生する、雄鶏の尾のような形の、黒っぽい土砂混じりの噴煙。
コトパクシ【Cotopaxi】
エクアドル中央部、アンデス山脈中にある活火山。チンボラソに次ぐ同国第2の高峰。標高5911メートル。美しい山容の成層火山で、山頂部に氷河がある。コトパヒ。
コニーデ【(ドイツ)Konide】
円錐状の火山。成層火山のこと。