火花（ひばな）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

ひ‐ばな【火花】
の解説

１細かく飛び散る火。火の粉。

２石や金属などが激しくぶつかって瞬間的に発する火。

３放電の際に発する光。スパーク。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

火花の例文(30)

出典：青空文庫

･･･すると、その五味が皆火花になって、眼といわず、口といわず、ばらば･･･芥川竜之介「アグニの神」
･･･すれば、煙突から迸る火花のようにたちまちよみがえって来るのである･･･芥川竜之介「お時儀」
･･･、汽車の煙突から出る火花だか判然しない。その中でただ、窓をたたく･･･芥川竜之介「西郷隆盛」

もっと調べる

火花の前後の言葉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。