かざん‐フロント【火山フロント】
⇒火山前線
かざんふんかよち‐れんらくかい【火山噴火予知連絡会】
各火山活動の状況の情報を交換し、判断や予知計画について検討する連絡会議。定期に、また緊急のときは臨時に開いて見解を発表する。気象庁長官の私的諮問機関で、昭和49年(1974)発足。
かざん‐ふんしゅつぶつ【火山噴出物】
火山活動によって地表に噴出する物質の総称。溶岩、火山灰、火山ガス、火山礫(かざんれき)、軽石など。
かざん‐ほう【火山法】
「活動火山対策特別措置法」の略称。
かざんぼうさい‐きょうぎかい【火山防災協議会】
火山の噴火に備えて、平常時から広域的な防災体制を構築するために設置される協議会。噴火警戒レベルが設定されている火山を中心に、全国各地の火山ごとに設置され、火山ハザードマップの作成や避難計画の策定...
かざん‐みゃく【火山脈】
火山帯の旧称。
かざん‐もう【火山毛】
噴火の際にマグマの一部が引き伸ばされて固まった、ガラスの毛髪状の破片。火山の女神ペレーにちなみ、ペレーの毛ともいう。
かざん‐らい【火山雷】
火山噴火の際、噴煙中に発生する火花放電。火口の真上周辺にみられる。
かざん‐るい【火山涙】
噴火の際に飛散した粘性の小さいマグマが固まった、ガラス状の小球。ペレーの涙。
かざん‐れき【火山礫】
火山砕屑物(さいせつぶつ)の一。直径2〜64ミリの破片で、形は不規則。