かざん‐れっとう【火山列島】
⇒硫黄列島
かざん‐れつ【火山列】
1列に並ぶ火山群。火山帯より規模が小さく、その中の小単位としていう場合が多い。
か‐しつ【火室】
ボイラー内の、燃料を燃やす所。
か‐しゃ【火舎/火蛇】
《「かじゃ」とも》仏事に用いるふた付きの香炉。かさ。「(笈(おひ)ニハ)—、閼伽坏(あかつき)、金剛童子の本尊を入れたりけり」〈義経記・七〉
か‐しゃ【火車】
1 仏語。生前悪事を犯した亡者を乗せて地獄に運ぶという、火の燃えている車。また獄卒が呵責(かしゃく)に用いるという火の車。「身を責め砕く—の責め」〈謡・綾鼓〉 2 車輪の形に燃える火。「天よりは...
か‐しゃ【花車】
1 (「火車」「香車」とも書く)遊女を監督・指揮する女。やり手ばばあ。「其次の御客は酒飲ませて…舞い玉うものと左(さ)る—めが申せしよし」〈露伴・辻浄瑠璃〉 2 遊女屋・揚屋・茶屋などの女主人。...
か‐しゅ【火手】
蒸気機関車の汽缶の火をたき、また機関の手入れなどをする人。火夫(かふ)。
か‐しゅ【火酒】
《火をつけると燃えるところから》ウオツカ・ブランデー・焼酎(しょうちゅう)などのアルコール分が多い蒸留酒。
か‐しょう【火傷】
[名](スル)「やけど」に同じ。
か‐しょう【火床】
ボイラーの燃料をたく所。