か‐せい【火成】
マグマの活動によって生じること。
か‐せい【火星】
太陽系の4番目の惑星。地球のすぐ外側に軌道をもつ赤い星で、最大の明るさはマイナス3.0等。太陽からの平均距離2億2790万キロ、すなわち1.5237天文単位、公転周期1.8809年。780日ごと...
かせいおうだん‐しょうわくせい【火星横断小惑星】
公転軌道が火星の軌道と交差する小惑星の総称。近日点と遠日点が火星の軌道よりそれぞれ内側と外側に位置するものを指す。地球近傍小惑星の中ではアモール群、アポロ群の多くの小惑星が含まれる。
かせい‐かつどう【火成活動】
マグマが地表に噴出したり、地殻内に貫入したりすること。それに伴う諸現象を含めていう。火成作用。
かせい‐がん【火成岩】
マグマが冷え固まってできる岩石。化学組成や冷却速度などの違いで多種多様のものができ、花崗岩(かこうがん)・安山岩・玄武岩などがある。地上でできる火山岩、地下でできる半深成岩・深成岩に大別されるこ...
かせい‐こうしょう【火成鉱床】
マグマが冷え固まる過程で、特定の元素が濃集してできる鉱床。正マグマ鉱床・ペグマタイト鉱床・熱水鉱床などがあり、特に、正マグマ鉱床をさす。マグマ鉱床。
かせい‐こうぶつ【火成鉱物】
マグマから直接結晶してできる鉱物。橄欖(かんらん)石・輝石・雲母・長石など。
かせい‐ごひゃく【火星五〇〇】
⇒MARS(マーズ)500
かせい‐しん【火星震】
⇒火震
かせいじんるいのぎゃくしゅう【火星人類の逆襲】
横田順弥の長編小説。明治末期の東京を舞台とするSF作品。昭和63年(1988)刊行。