ちゅうしん‐ふんか【中心噴火】
火山の中央部にある火口で起こる噴火。→割れ目噴火
ちゅう‐び【中火】
中くらいの火力。強火と弱火との間の、中程度の火加減。「—で二〇分間煮る」
ちん‐か【鎮火】
[名](スル)火事が消えること。火事を消すこと。「延焼前に—する」 [補説]消防では、火災の勢いが弱まり延焼のおそれがなくなった状態を「鎮圧」、消火活動を終えた状態を「鎮火」という。
月(つき)の前(まえ)の灯火(ともしび)
りっぱなものと比較されて引き立たないことのたとえ。
つけ‐び【付(け)火】
建物などに故意に火をつけること。また、それによって起こる火事。放火。
つじび【辻火】
田久保英夫の短編小説。昭和59年(1984)「群像」誌に発表。翌年、第12回川端康成文学賞受賞。同名の作品集は昭和61年(1986)の刊行で、ほかに「桧垣」「浮標」などを収める。
つよ‐び【強火】
火力の強い火。⇔弱火。
つら‐び【面火】
「差し出し3」に同じ。
ていおん‐はなび【低温花火】
祝宴や舞台の演出など、主に屋内で使用される花火。黒色火薬のかわりに、燃焼時の煙が少ないニトロセルロースや、燃焼温度が低いチタンなどの金属粒が含まれる。ローカロリー花火。室内花火。ジャーブ。
てっ‐か【鉄火】
[名] 1 真っ赤に焼けた鉄。やきがね。 2 刀剣と鉄砲。 3 弾丸を発射するときに出る火。銃火。 4 「鉄火巻き」「鉄火丼(どんぶり)」の略。 5 「鉄火打ち」の略。 6 中世の裁判法の一。...