りょうしょく‐とう【両色灯】
小型船が舷灯に代用できる船灯。一つの灯具で一面には緑色の灯、他面には紅色の灯を装置したもの。
りょ‐よう【旅用】
旅の費用。旅費。「お前に貰った—の残り」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
臨済(りんざい)の喝(かつ)徳山(とくざん)の棒(ぼう)
《「伝灯録」から》臨済禅師はよく大喝を与え、徳山和尚はよく痛棒を加えたことから、禅宗の修行のきびしさのたとえ。
りん‐とう【輪灯】
仏前に灯を献ずるための、天井からつるして油皿をのせる器具。
るい‐るい【累累】
[ト・タル][文][形動タリ]積み重なっているさま。また、連なり続くさま。「—と横たわる死屍(しし)」「彼は—たる紅球灯の光を浴びて」〈芥川・開化の殺人〉
ルフヌ‐とう【ルフヌ島】
《Ruhnu》エストニア西部、バルト海のリガ湾にある島。18世紀初頭までスウェーデン領。その後、帝政ロシア、ドイツの支配を経て、第二次大戦後にソ連が再占領し、エストニア人の移住が進められた。17...
るり‐とう【瑠璃灯】
1 黄檗宗(おうばくしゅう)で、仏殿内につるす六角形の灯籠。周囲を絹で張り、中に瑠璃製の灯器を置いたもの。 2 歌舞伎・文楽の照明具。四角い小板や丸缶にろうそくを立てたもの。大道具に打ちつけたり...
ルーム‐ライト【room light】
室内灯。特に、自動車の室内灯。ルームランプ。
レイアール‐ひろば【レイアール広場】
《Plaça Reial》スペイン北東部、カタルーニャ州の都市バルセロナの旧市街にある広場。ランブラス通りの東側、ゴシック地区に位置する。回廊式の建造物に囲まれ、建築家ガウディが若い頃に手掛けた...
レインガ‐みさき【レインガ岬】
《Cape Reinga》ニュージーランド北島北部、ノースランド半島にある岬。カイタイアの北約100キロメートル、アウポウリ半島の北西端に位置する。高さ150メートル以上の断崖の灯台が立つ。古く...