かま‐つか【鎌柄】
１ 鎌の柄(え)。 ２ ㋐《材を鎌の柄にするところから》バラ科のウシコロシの別名。 ㋑ツユクサの別名。 ㋒ハゲイトウの別名。《季 秋》 ３ コイ科の淡水魚。川などの砂底にすむ。全長約20センチで...
かもめ【鴎】
１ チドリ目カモメ科の鳥。全長約45センチ。背が灰色のほかは白く、くちばし・足が黄色。ユーラシア・北アメリカ北部に分布。日本には冬鳥として海岸や港に渡来する。 ２ チドリ目カモメ科の鳥のうちアジ...
かや‐くぐり【茅潜】
イワヒバリ科の鳥。全長14センチくらい。上面は赤みがかった暗褐色に縦斑があり、下面は暗灰色。日本特産。高山のハイマツ帯にすみ、低木の間を飛び回る。冬は平地にも下りる。《季 夏》「—聴き天近き尾根...
からす【烏／鴉】
１ スズメ目カラス科カラス属の鳥の総称。全長33〜61センチ。全体に黒色か、黒に灰色や白色の部分をもつ。くちばしが大きく、雑食性。南アメリカとニュージーランドを除く世界中に約40種が分布。日本で...
カルボナード【(スペイン)carbonado】
《「カーボナード」「カーボネード」とも》暗灰色または黒色のダイヤモンド。鑿岩機(さくがんき)などに用いる。黒ダイヤ。ブラックダイヤモンド。
かわ‐あいさ【川秋沙】
カモ科の鳥。全長は雄が約70センチ、雌が約50センチ。雄は頭部が光沢のある緑色で、背は黒く、下面は白色。雌は頭部が赤褐色でほかは灰色。日本では冬鳥。
かわ‐はぎ【皮剝】
１ フグ目カワハギ科の海水魚。全長約25センチ。体は菱形で著しく側扁する。背びれと腹びれにとげをもち、口は小さく、歯がある。体色は黄灰色に暗褐色の斑紋が散在。本州中部以南に産し、美味。皮をむいて...
かわら‐ばった【河原蝗虫】
バッタ科の昆虫。体長2.5〜3.5センチ。河原にすみ、体は青みを帯びた灰色で、小石の色に似る。後ろ翅(ばね)は青色で、飛ぶとよく目立つ。
かんすい‐せき【寒水石】
茨城県北部から産する結晶質石灰岩の石材名。阿武隈高地南端の古生層の中から掘り出され、白色や濃緑色・灰色の縞(しま)模様がある。建築・彫刻用。
かん‐ぱち【間八】
アジ科の海水魚。全長約1.5メートル。体形は近縁のブリに似るが、体高が高く、著しく側扁する。背面は紫青色、腹面は淡灰色。頭部に、八の字形の暗色模様がある。あかばな。
