りんじさいがい‐ほうそうきょく【臨時災害放送局】
災害が発生した際に、住民の安否情報や救援情報を詳細に伝えるために地方公共団体などが臨時に開設するFMラジオ放送局。
るい‐じ【累次】
重なり続くこと。たびたびあること。「—の災害」
れいおんていし‐じょうたい【冷温停止状態】
原子炉が冷温停止を維持していること。平成23年(2011)3月に発生した福島第一原発事故の収束に向けた取り組みにおいて、冷温停止状態の要件は、(1)圧力容器底部の温度がおおむねセ氏100度以下に...
ろう‐さい【労災】
1 労働者が業務に起因して被る災害。 2 「労働者災害補償保険」の略。
ろうさい‐びょういん【労災病院】
労働者健康安全機構が全国各地に設置・運営する病院。労働災害や職業性疾病の予防から治療・リハビリテーション・職場復帰まで一貫した専門的医療を提供。地域の中核病院としての役割も果たす。
ろうさい‐ほけん【労災保険】
「労働者災害補償保険」の略。
ろうさいほしょう‐ほけん【労災補償保険】
「労働者災害補償保険」の略。
ろうどうあんぜんえいせい‐そうごうけんきゅうしょ【労働安全衛生総合研究所】
事業場における災害の予防や労働者の健康の保持増進、職業性疾病に関する総合的な調査・研究を行う国の研究所。平成18年(2006)産業安全研究所と産業医学総合研究所を統合して設置。平成28年(201...
ろうどうあんぜんえいせい‐ほう【労働安全衛生法】
労働者の安全と健康を確保し、快適な職場環境の形成を促進することを目的として定められた法律。労働災害を防止するため、危害防止基準を確立するとともに、安全管理者・衛生管理者などの設置や資格の取得や技...
ろうどうきじゅん‐ほう【労働基準法】
労働者の生存権を保障するために、労働契約・賃金・労働時間・休日および年次有給休暇・災害補償・就業規則など、労働条件の基準を定める法律。昭和22年(1947)施行。労基法。