つかいすて‐かいろ【使い捨て懐炉】
鉄粉に水・食塩・保水材などを加えて不織布の袋に入れた暖房具。鉄が酸化する際の発熱を利用したもので、再利用はできない。
つり‐こうろ【釣(り)香炉】
ひもでつり下げるようにした香炉。空(そら)だきして香をくゆらせる。
ていこう‐ろ【抵抗炉】
電気炉の一種。一般に電気炉というと抵抗炉を指すことが多く、ジュール熱を熱源とする。被加熱物に直接電流を流して加熱する直接抵抗加熱炉、ニクロム線や炭化ケイ素に電流を流して炉を加熱する間接抵抗加熱炉...
てつ‐ろ【鉄炉】
1 鉄製の焜炉(こんろ)。鉄製のかまど。 2 鉄製の暖炉。
てんかん‐ろ【転換炉】
ウラン238などが中性子を吸収し、プルトニウム239などの核分裂性物質に転換される原子炉。
てん‐ろ【転炉】
製鋼用の炉で、中で精製した金属を、炉体を回転させて取り出すもの。洋ナシ形をし、底部から空気または酸素を吹き込んで精製する。
でんき‐こんろ【電気焜炉】
電熱を利用したこんろ。発熱体にはニクロム線を使用する。電熱器。
でんき‐ろ【電気炉】
電気の発熱作用を利用した炉。抵抗炉・アーク炉・誘導炉があり、温度調節が容易で廃ガスがなく、熱効率がよい。電炉。
でんこ‐ろ【電弧炉】
⇒アーク炉
でん‐ろ【電炉】
「電気炉」の略。