あま‐だな【天棚】
1 炉の上に天井からつるした棚。火棚。天皿(あまざら)。火天(ひあま)。火高。あまだ。 2 天井の上。転じて、2階。あまだ。あまごこ。
あられ‐ざけ【霰酒】
あられ餅を、焼酎(しょうちゅう)につけて干すことを数回繰り返してから、みりんの中に入れて密封・熟成させた酒。奈良の特産。みぞれ酒。《季 冬》「炉びらきや雪中庵の—/蕪村」
あられ‐ばい【霰灰】
茶の湯で、あられのようにつぶつぶに作った灰。炉の蒔灰(まきばい)に使う。
アレバ【AREVA】
国際的に事業を展開するフランスの原子力産業複合企業。政府の持株会社として2001年に設立。傘下に核燃料製造・再処理などを行うアレバNC(旧COGEMA)や、原子炉製造のアレバNPなどを持つ。
アーク‐ろ【アーク炉】
アーク放電を利用した電気炉の一。高熱を得やすく温度制御も容易なため、融点が高い金属の溶解や合金の製造などに用いられる。電弧炉。
アール‐エス‐ケー【RSK】
《(ドイツ)Reaktorsicherheitskommission》ドイツの原子炉安全委員会。連邦政府の諮問機関。1958年設立。本部はボン。
アール‐シー‐アイ‐シー【RCIC】
《reactor core isolation cooling system》⇒原子炉隔離時冷却系
アール‐ビー‐エム‐ケー【RBMK】
《(ロシア)Reaktory Bolshoi Moshchnosti Kanalynye 「高出力圧力管原子炉」の意》原子炉の形式の一。旧ソ連が開発した圧力管型の黒鉛炉。低濃縮ウランを燃料とし、...
アール‐ブイ【RV】
《reactor vessel》原子炉格納容器。
いあい‐じ【遺愛寺】
中国江西省の廬山(ろざん)にあった寺。白居易の詩「遺愛寺の鐘は枕を攲(そばた)てて聴き、香炉峰の雪は簾(すだれ)を撥(かか)げて看(み)る」で有名。