てつ‐ろ【鉄炉】
1 鉄製の焜炉(こんろ)。鉄製のかまど。 2 鉄製の暖炉。
てんかん‐ろ【転換炉】
ウラン238などが中性子を吸収し、プルトニウム239などの核分裂性物質に転換される原子炉。
てんねん‐ほうしゃせいどういたい【天然放射性同位体】
放射性同位体のうち、天然に存在するもの。原子炉や加速器などで人工的に作られるものを人工放射性同位体という。
てん‐ろ【転炉】
製鋼用の炉で、中で精製した金属を、炉体を回転させて取り出すもの。洋ナシ形をし、底部から空気または酸素を吹き込んで精製する。
デコミッショニング【decommissioning】
《「デコミッション」「デコミ」とも》 1 船舶や航空機の運用を終えること。 2 工場などの設備の操業を中止または閉鎖すること。また、原子炉を廃炉・廃止措置にすること。 3 稼働している複数の仮想...
でんき‐ろ【電気炉】
電気の発熱作用を利用した炉。抵抗炉・アーク炉・誘導炉があり、温度調節が容易で廃ガスがなく、熱効率がよい。電炉。
でんこ‐ろ【電弧炉】
⇒アーク炉
でん‐ろ【電炉】
「電気炉」の略。
とうかい‐だいにはつでんしょ【東海第二発電所】
茨城県の海岸部、那珂(なか)郡東海村にある、日本原子力発電の原子力発電所。昭和53年(1978)に運転が開始された。炉の数は一つで、沸騰水型。→原子力発電所[補説]
とうかい‐はつでんしょ【東海発電所】
日本原子力発電が茨城県那珂郡東海村に設置した、日本で初めての商業用原子力発電所。昭和41年(1966)7月から平成10年(1998)3月まで31年8か月にわたり営業運転を行った後、廃止措置に入っ...