だつたんそ‐か【脱炭素化】
地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの排出量をゼロにすること。脱炭素。→低炭素化
だつたんそ‐しゃかい【脱炭素社会】
地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの排出量が実質的にゼロとなる、カーボンニュートラルを実現した社会。→低炭素社会
だつたんそ‐でんげん【脱炭素電源】
発電・供給時に二酸化炭素を排出しない電源。太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギー、および原子力発電をさす。脱炭素化電源。
ダモダル‐がわ【ダモダル川】
《Damodar》インド東部を流れ、コルカタの南西でフーグリ川に注ぐ川。流域は石炭・雲母などの産地。
ダラム【Durham】
英国イングランド北部、ダラム州の都市。同州の州都。10世紀末、聖カスバートの遺品安置のため創設された教会に起源する。産業革命以降、炭鉱地帯の中心地として発展。鉱物資源にも恵まれ、鉱工業が盛ん。...
だるま‐ストーブ【達磨ストーブ】
形が張り子の達磨に似た、石炭投げ込み式の簡単な構造のストーブ。
だん【団〔團〕】
[音]ダン(呉) トン(唐) [学習漢字]5年 〈ダン〉 1 まるい。まるくまとまる。「団扇(だんせん)・団団・団欒(だんらん)/大団円」 2 ひとかたまりに集まったもの。「団塊・団結・団地/...
だんべい‐ぶね【団平船】
和船の一。幅が広く、底を平たく頑丈につくった船。石・材木・石炭・土砂などの重量物の近距離輸送に用いた。
チェルノーゼム【chernozem】
温帯の半乾燥気候下の草原地帯に発達する肥えた土壌。黒色の厚い腐植層、その下に炭酸カルシウムの集積層が重なる。ウクライナから西シベリア南部にかけて広く分布するほか、北アメリカにも分布。黒土。黒色土。
チェレムホボ【Cheremkhovo/Черемхово】
ロシア連邦中部、イルクーツク州の都市。州都イルクーツクの北西約130キロメートルに位置し、シベリア鉄道が通る。19世紀末に採炭が始まり、イルクーツク炭田の中心地の一つになった。