ドンバス【Donbas/Донба́с】
《ドネツキー‐バセイン(ドネツ盆地)からできた語》 ウクライナ東部、ドネツク州とルハンシク州を併せた地方の称。ロシア系住民が多く、2014年、両州の特にその傾向が強い地域がそれぞれ、ドネツク人...
ない‐えん【内炎/内焔】
ブンゼンバーナーなどの炎の内部の、光の強い部分。一酸化炭素・水素を含み、不完全燃焼していて還元性が強い。還元炎。⇔外炎。
なかいけみ‐しっち【中池見湿地】
福井県敦賀市にある湿地。三方を山に囲まれ、多種多様な動植物が見られる。地下には40メートルにおよぶ、10万年の気候変動を記録した泥炭埋積物が確認されている。面積0.87平方キロメートル。平成24...
なかま【中間】
福岡県北部の市。明治末期から筑豊炭田の炭鉱町として発展。現在は住宅地化が著しい。人口4.4万(2010)。
ながかべ‐ほう【長壁法】
石炭採掘法の一。天井を坑木やカッペとよぶ梁で支え、幅広い採炭面を掘り進めてゆくもの。
ながくつじま【長靴島】
井上光晴の小説。昭和28年(1953)6月、文芸誌「新日本文学」に発表。太平洋戦争前夜の九州を舞台に、海底炭鉱で働く朝鮮人炭鉱夫たちを描く。
なが‐すびつ【長炭櫃】
横長の炭櫃。
なが‐びつ【長櫃】
1 衣服・調度を入れる形の細長い櫃。棒を通して二人で担ぐ。 2 長方形の炭櫃(すびつ)。長炭櫃(ながすびつ)。
なす‐おんせんきょう【那須温泉郷】
栃木県北部、那須岳山腹の温泉群。那須湯本・高雄・弁天・大丸・北・板室・三斗小屋(さんどごや)の温泉を那須七湯、さらに新那須・八幡・旭を加えて那須十湯とよぶ。泉質は主に単純温泉・炭酸水素塩泉・硫黄...
ナトリウムイオン‐でんち【ナトリウムイオン電池】
蓄電池の一。正極にナトリウム金属酸化物、負極に炭素材などを使用し、両極をナトリウムイオンが往来する電池。リチウムイオン電池と異なり、希少なリチウムに比べ、安価で豊富に存在するナトリウムを用いると...