はっぽう‐しゅ【発泡酒】
1 炭酸ガスを含んだ酒。シャンパンなどのスパークリングワインをさすことが多い。 2 酒税法で、麦芽を原料の一部とした酒類で発泡性を有するもの。→ビール系飲料
はつがん‐ぶっしつ【発癌物質】
癌を発生させる物質。動物実験で比較的短期に高率に発生させることのわかった化学物質。ベンツピレンなどの芳香族炭化水素やアゾ化合物・クロム化合物など。発癌性物質。癌原性物質。
はつねつ‐はんのう【発熱反応】
熱の放出を伴う化学反応。炭素や有機化合物の燃焼、石灰の消和などの反応。→吸熱反応
はつねつ‐りょう【発熱量】
一定単位の燃料が完全燃焼したときに発生する熱量。石炭・灯油などの1キログラムまたは1立方メートル当たりの熱量で表す。
はとやま‐イニシアチブ【鳩山イニシアチブ】
地球温暖化防止を目的として途上国を支援するための枠組み。平成21年(2009)に日本の首相鳩山由紀夫が国連気候変動サミットで提言した。日本などの先進国が官民レベルで追加的に資金を拠出し、途上国に...
はね‐ずみ【跳ね炭】
火がおこるときに、はぜてとび散る炭。はしり炭。《季 冬》
は・ねる【跳ねる】
[動ナ下一][文]は・ぬ[ナ下二] 1 勢いよくとび上がる。躍り上がる。「川面に魚が—・ねる」「驚いた馬が—・ねる」 2 液体などがはじけてとび散る。「揚げ物の油が—・ねる」「炭がぱちぱちと—・...
ハビタブル‐ゾーン【habitable zone】
宇宙における、生命の生存に適した領域。恒星の周囲をまわる惑星の表面において、水が液体で存在する温度になる領域を指す。太陽系の場合、地球の公転軌道程度の距離に相当する。広義には、水だけではなくメタ...
はまきた‐じん【浜北人】
昭和35年(1960)から37年(1962)にかけて、静岡県浜北市(現在の浜松市)の採石場の洞穴で発見された化石人骨。上下二つの地層から動物の骨などとともに出土。放射性炭素年代測定法の結果は、上...
ハリスバーグ【Harrisburg】
米国ペンシルベニア州南東部の都市。同州の州都。サスケハナ川沿いに位置する。周辺に鉄鉱・石炭の産地があり、ペンシルベニア運河や鉄道の開通に伴い、鉄鋼業を中心に工業が発達。国立南北戦争博物館やペンシ...