パラフィンけい‐たんかすいそ【パラフィン系炭化水素】
⇒メタン系炭化水素
パラホルモン【parahormone】
二酸化炭素のように、すべての組織によって普遍的に生産され、調節作用をもつ物質。
パルチザンスク【Partizansk/Партизанск】
ロシア連邦東部、沿海地方の都市。シベリア鉄道の支線が通る。19世紀末より採炭地として知られる。1972年までの旧称スチャーン。
パルミチン‐さん【パルミチン酸】
炭素数16個の飽和脂肪酸。白色の蝋(ろう)状の固体。動植物中に広く分布し、木蝋・パーム油に多く含まれる。化学式CH3(CH2)14COOH ヘキサデカン酸。セチル酸。軟脂酸。
パーフルオロカーボン【perfluorocarbon】
炭化水素の水素原子をすべてフッ素原子に置き換えたものの総称。半導体基板の洗浄剤や代替フロンとして用いられる。非常に強力な温室効果ガスであるため、厳重な排出規制がなされる。酸素や二酸化炭素をよく溶...
パーライト【pearlite】
1 炭素鋼の組織の一。フェライトとセメンタイトとの共析晶(きょうせきしょう)で、交互に重なった層状をなし、真珠のような光沢がある。 2 真珠石。 3 真珠石・黒曜石などを粉砕して焼成したもの。軽...
ひ【火】
1 物が燃えて光や熱を出す状態や現象。また、その炎。「—が燃える」「火山が—を噴く」「額が—のように熱い」 2 炭火。おき。「火鉢に—をつぐ」 3 物を煮炊きする火や熱。「やかんを—にかける」「...
ひかせきかちとりひき‐しじょう【非化石価値取引市場】
化石燃料を使用しない発電所でつくられた、二酸化炭素の排出量が少ない電気であるという価値を取引する市場。平成30年(2018)日本卸電力取引所に開設。低炭素投資促進機構(GIO)が発行する非化石証...
ひかり‐かんげん【光還元】
光化学反応によって物質が還元される現象。緑色植物の光合成の一過程で、二酸化炭素の光還元が行われる。⇔光酸化。
ひかり‐しょくばい【光触媒】
太陽や蛍光灯などの光が当たることで触媒として働く物質。酸化チタンなど。光が当たると水や酸素と反応して活性酸素や水酸ラジカルが生成される。これらの物質は酸化力が強く、有害物質を二酸化炭素や水に分解...