がい‐こきゅう【外呼吸】
生物体が空気中あるいは水中の酸素を呼吸器官あるいは体表から取り入れ、二酸化炭素を放出するガス交換。肺呼吸・えら呼吸・皮膚呼吸など。⇔内呼吸。
がが‐おんせん【峩々温泉】
宮城県、蔵王山の東麓にある温泉。泉質は炭酸水素塩泉・硫酸塩泉。胃腸病に効くとされる湯治場。
ガス‐えき【ガス液】
石炭乾留のときに生じるガスを水で冷却・凝縮するとできる液体。数パーセントのアンモニアを含むので、硫安の原料にする。
ガスか‐ようゆうろ【ガス化溶融炉】
廃棄物焼却炉の一。ガス化炉と溶融炉を組み合わせてゴミを処理するシステム。ゴミを低酸素状態で蒸し焼きにして可燃ガスと炭に分離した後、セ氏1300度以上の高温で燃やす。ダイオキシンの発生量が少なく、...
ガス‐カーボン【gas carbon】
石炭ガスの製造中に、石炭の揮発性炭素化合物から遊離した微粉末状の炭素。純粋炭素に近く、電極として用いられる。
ガス‐こうかん【ガス交換】
生物体が酸素を取り入れ、二酸化炭素を放出する現象。外呼吸と内呼吸とがある。
ガス‐コークス【(ドイツ)Gaskoks】
コークスの一種。石炭ガスを製造する過程で得られるもの。
ガス‐ちゅうどく【ガス中毒】
一酸化炭素などの有毒ガスの吸入によって起こる中毒。
ガス‐ちょう【ガス徴】
天然ガスの存在を示す徴候。掘削中に出てきた泥水や掘り屑に含まれる炭化水素系の気体のこと。
ガス‐ツー‐リキッド【gas to liquid】
天然ガスから不純物を取り除いて一酸化炭素と水素の合成ガスに変え、触媒を加えて生成した液体燃料。また、その技術。硫黄分などを含まないため、低公害とされる。GTL。