ご‐ずみ【後炭】
茶の湯で、三炭(さんたん)の一。茶事の際、濃い茶がすんで薄茶に移る前に、火を直すために行う炭手前。のちずみ。
のち‐ずみ【後炭】
⇒ごずみ(後炭)
ご‐ふん【胡粉】
日本画で用いる白色顔料。カキ殻を粉砕・水簸(すいひ)・乾燥したもので、主成分は炭酸カルシウム。室町時代以降用いられ、それ以前は鉛白(えんぱく)をいった。
ごへいだ【五平太】
《北九州地方で、五平太という者が初めて掘り出したからという》石炭のこと。
ごみ‐こけいねんりょう【塵固形燃料】
生ごみ、故紙など燃えるごみを破砕して乾燥させ、石灰を混ぜて圧縮成形した燃料。石炭と同等のカロリーをもつ。大量に保存すると自然発火の恐れがある。廃棄物固形燃料。RDF(refuse derived...
ゴルノザボーツク【Gornozavodsk/Горнозаводск】
ロシア連邦、サハリン州(樺太)南部の町。間宮海峡に面する。1945年(昭和20)以前の日本領時代には内幌(ないほろ)とよばれ、炭鉱の町として知られた。
さい‐たい【臍帯】
胎児と胎盤とをつなぐ、ひも状の器官。中に2本の動脈と1本の静脈があり、母体から養分や酸素を胎児に送り、胎児から母体に老廃物や二酸化炭素を送り出す。へそのお。せいたい。
さいたい‐どうみゃく【臍帯動脈】
胎児期に、胎児から胎盤に血液を送る動脈。胎児の左右の内腸骨動脈から1本ずつ分岐し、胎児の体内で生じた二酸化炭素や老廃物を含む静脈血が流れている。臍動脈。 [補説]臍帯の中では、2本の臍帯動脈が1...
さい‐たん【採炭】
[名](スル)石炭を採掘すること。「露天掘りで—する」「—量」
さいたん‐き【採炭機】
石炭を採掘するのに用いられる機械類。コールカッター・ドラムカッター・コンバイン・ホーベルなど。