もち‐てん【持(ち)点】
競技やゲームで、始める前に参加者一人一人が割り当てられて持っている点数。
もろ‐てん【諸点】
1 歌の評点で、左右の肩に打つ点。 2 漢文に訓点をつけるとき、送り仮名と返り点との両方をつけること。→片点
ゆうかい‐てん【融解点】
⇒融点(ゆうてん)
ゆう‐てん【融点】
固体が融解しはじめるときの温度。固体と液体とが共存する温度。ふつう1気圧のときの値で示す。融解点。
ゆ‐てん【油点】
ミカン科・オトギリソウなどの葉にみられる半透明の小さな点。細胞間隙または細胞内に油滴がたまったもの。
ゆめのきざかぶんきてん【夢の木坂分岐点】
筒井康隆の長編小説。平凡なサラリーマンが夢・虚構・現実の中を彷徨う。昭和62年(1987)刊行。同年、第23回谷崎潤一郎賞受賞。
よう‐てん【要点】
物事の中心となるところ。重要な点。「話の—をつかむ」
よみきり‐てん【読(み)切り点】
文の切れ目を明らかにする符号。句読点(くとうてん)。
らいげき‐てん【雷撃点】
雷撃を受けた場所。建築物や樹木などの突出した物体、地表など。
ラウエ‐はんてん【ラウエ斑点】
単結晶にX線を照射し、回折像を撮影したときの写真にみられる黒い斑点群。結晶の格子面で特定の波長のものが回折され、対称的な配列を示す。1912年にラウエが発見。