あんさい‐てん【闇斎点】
山崎闇斎が経書に施した訓点。また、その訓点法。朱熹(しゅき)以降の中国宋代の新注をもとにしたもの。嘉点(かてん)。
アンス‐スース‐ダルジャン【Anse Source d'Argent】
セイシェル共和国、セイシェル諸島北東部のラディーグ島の海岸。同島南西岸に位置する。白い砂浜と透明度の高い海で知られ、花崗岩の浸食でできた奇岩が点在する。
あん・ずる【案ずる】
[動サ変][文]あん・ず[サ変] 1 考えをめぐらす。考え出す。いろいろ工夫する。「一計を—・ずる」 2 心配する。思い煩う。気遣う。「—・ずるには及ばない」「将来を—・ずる」 3 はっきりしな...
あんぜん‐ベルト【安全ベルト】
1 高所で作業する人が転落しないように、しっかりした支点に引っかけるフックの付いたベルト。 2 自動車や飛行機などのシートベルト。
アンタキヤ【Antakya】
トルコ南部の都市。古代名アンティオキア。アスィ川(古代名オロンテス川)沿いに位置する。古代シリア王国セレウコス朝の首都が置かれ、シルクロードの終着点として発展。初期キリスト教の布教の拠点になり、...
アンツィラナナ【Antsiranana】
マダガスカル北部の都市。独立以前の旧称ディエゴスアレス。天然の良港をもち、古くからアラブ人の交易拠点が置かれ、フランス統治時代から同国独立までフランスの海軍基地があった。周辺では香水の原料となる...
アンティポデス‐しょとう【アンティポデス諸島】
《Antipodes Islands》南太平洋南西部の火山島群。ニュージーランド領。南島最南端の南東約860キロメートル、南緯49度40分、東経178度46分に位置する。主な島はアンティポデス島...
あん‐てん【暗点】
1 視野中の島状の欠損部分。視神経の通路にあたる盲点や、目の病気で病状として現れるものがあり、その部分は暗色を呈する。 2 隠された部分、また事柄。「信吾が話しそびれたような—は」〈康成・山の音〉
アンデネス【Andenes】
ノルウェー北西部沿岸、ベステローレン諸島のアンデヤ島北部にある町。ヨーロッパホエールウオッチングの観光拠点として知られる。
アンデルマット【Andermatt】
スイス中部、ウリ州の町。サンゴッタルド峠、オーバーアルプ峠、フルカ峠、スーステン峠などの間に位置し、古くから交通の要衝として発展。現在も、ドイツとイタリアを南北に結ぶ鉄道路線と、フランスとオース...