こくさい‐てがた【国際手形】
2国以上の間で流通する手形。日本で振り出し、英国で支払われる手形など。→外国為替手形
こくさい‐ゆうびんかわせ【国際郵便為替】
外国との間で交換される郵便為替。
こくさい‐りゅうどうせい【国際流動性】
輸入額ないしは為替支払額と、金・外貨・SDRなどの対外支払準備保有額との比率。一般には一国または世界全体の対外支払準備そのものをさす。
こてい‐かわせそうばせい【固定為替相場制】
外国為替相場の変動を全く認めないか、またはごくわずかの変動幅しか認めない制度。金本位制度下や旧IMF体制のもとでの為替相場制がその例。固定相場制。→変動為替相場制
こてい‐そうばせい【固定相場制】
「固定為替相場制」の略。
こめ‐かわせ【米為替】
中世、為替の方法で米を売買・譲渡すること。
コルレス‐けいやく【コルレス契約】
銀行相互間の為替取引契約。特に、為替銀行が外国にある銀行との間で為替取引を行うために結ぶ契約。手形の取立委託、送金の支払委託、信用状の取次・確認などを内容とする。
コルレス‐さき【コルレス先】
コルレス契約を結んだ相手方の銀行。特に、為替銀行がコルレス契約を締結した外国にある相手銀行。コルレス銀行。コレスポンデント。
コンティンジェンシー‐プラン【contingency plan】
企業が、為替相場の急変や石油輸入ストップなどの不測の事態をあらかじめ想定し、それに対する有効な対処法を計画しておくこと。緊急時対応計画。
さいてい‐かわせそうば【裁定為替相場】
基準為替相場とクロスレートから間接的に算定された外国為替相場。