せい‐か【正貨】
本位貨幣。通常は、金本位制度のもとで、金貨のほかに金地金・金為替を含む意味で用いられる。
そうきけいかい‐せいど【早期警戒制度】
金融庁が金融機関の経営状況を監視し、自己資本比率の悪化などが見られる場合に、早い段階で是正措置をとる制度。金融機関に収益性や資産内容などの報告を求め、経営改善を促す。平成14年(2002)の導入...
そうきん‐かわせ【送金為替】
為替決済方式の一。隔地者間の債権・債務決済などの際に現金を輸送せず、債務者から債権者へ銀行を通じて送金する決済方式。並為替。→逆為替
そうきん‐こぎって【送金小切手】
送金為替の取り組みにあたり、送金手段として銀行が振り出す小切手。
そうてい‐かわせレート【想定為替レート】
企業が事業計画を立てたり、業績の見通しを検討する際に、事前に基準値として決めておく外国為替相場。輸出企業の場合、想定したレートより円高になると収益が悪化する。想定レート。
そうてい‐レート【想定レート】
⇒想定為替レート
そう‐ば【相場】
1 市場で取引されるその時々の商品・株式・債券・外国為替などの値段。時価。市価。「—が上向きになる」 2 実物・現物・直物取引ではなく、市場における価格変動によって生じる差額で利益を得ようとする...
たい【替】
[常用漢字] [音]タイ(呉) [訓]かえる かわる 1 入れかわる。「交替・代替」 2 衰える。「隆替」 [難読]為替(かわせ)
タイボー【TIBOR】
《Tokyo Interbank Offered Rate》東京オフショア市場での銀行間における為替取引金利。ユーロ円金利の参照レート。東京(市場)銀行間取引金利。→ライボー(LIBOR)
たちばらい‐てがた【他地払い手形】
支払地と、為替手形の支払人または約束手形の振出人の住所地とが異なる手形。⇔同地払い手形。