たか・ぶ【高ぶ】
[動バ上二]思い上がる。高慢になる。高ぶる。「心—・びて順(まつろ)ふこと無し」〈安閑紀〉
たかやす‐びょう【高安病】
脈無し病のこと。明治41年(1908)に眼科医の高安右人(みきと)が最初に報告したところからの称。
たがね【飴】
語義未詳。上代の食物の名という。「われ今まさに八十平瓮(やそひらか)をもちて、水無しにして—を造らむ」〈神武紀〉
タンタン‐メン【担担麺】
《「天秤棒(てんびんぼう)で担いで売り歩いた麺」の意》中国の四川料理の一。ゆでた小麦麺に、醤油・ラー油などのたれと花椒・肉そぼろなどをかけたもの。日本では、すりごまを多く用いたスープに中華蕎麦を...
だいどうみゃくえん‐しょうこうぐん【大動脈炎症候群】
⇒脈無し病
ちはや【襅/千早】
1 巫女(みこ)や台所仕事をする女性のかけた、たすき。 2 巫女や先払いの神人などが着る服。白布に花鳥草木を青摺(あおず)りにした袖無し。
ちょくせん‐しきいちなしかせつ【直線閾値無し仮説】
⇒閾値無し直線仮説
つと【髱/髩】
「たぼ(髱)」に同じ。「—無しの大島田」〈露伴・椀久物語〉
つま‐なし【妻梨】
梨のこと。「梨」に「無し」を掛けて用いる。「もみち葉のにほひは繁し然れども—の木を手折(たを)りかざさむ」〈万・二一八八〉
て‐なし【手無し】
1 手または腕がないこと。 2 本来は蔓(つる)がある植物で、蔓がない品種。 3 袖無しの胴着。 4 《供御(くご)・調度などに手を触れられなかったところから》月経をいう女房詞。