む‐はっこう【無発酵】
発酵していなこと。特に、パン生地・乳製品・茶葉などが発酵していないこと。
むはっこう‐ちゃ【無発酵茶】
⇒不発酵茶
むはっこう‐バター【無発酵バター】
⇒非発酵バター
む‐はんせい【無反省】
失敗を反省しないこと。自らを省みて改めようとするようすが見られないこと。「同じ間違いが—に繰り返される」
むはんどう‐ほう【無反動砲】
発射薬のガス圧を後方へ抜き、反動による砲身の後退をなくした火砲。歩兵が主として対戦車火器として使用。
む‐ばい【無媒】
1 《「礼記」坊記から》なかだちがないこと。媒酌人のいないこと。 2 《杜牧が「送隠者」の中で、才があっても世に用いられない隠士をのべたところから》人里離れた寂しい所。
むばつ‐てき【無罰的】
[形動]心理学で、欲求が満たされず思うようにならないとき、自分も他人も責めず、なんとかつじつまを合わせようとする傾向があるさま。「—な性向をもつ」→外罰的 →内罰的
む‐ひ【無比】
[名・形動]他に比べるものがないこと。たぐいないこと。また、そのさま。無類。無双。無二。「当代—な(の)力士」「正確—」「痛快—」
むひ‐か【無被花】
⇒無花被花(むかひか)
む‐ひつ【無筆】
文字の読み書きができないこと。「手紙を書こうにも御存じの—だろう」〈漱石・道草〉