しょうきゃく‐ろ【焼却炉】
家庭ごみや工業廃棄物などを焼却処理する装置。
しょう‐けつ【焼結】
粉末や粒状の集合体を押し固め、その材料の融点以下の温度で熱すると密着して固結する現象。シンタリング。
しょうけつ‐ごうきん【焼結合金】
金属粉末を焼結して得られる合金。タングステンと銅などの融解しにくいものの合金、高融点の材料を用いる超硬合金、多孔(たこう)性を利用した合金など。
しょうけつ‐じしゃく【焼結磁石】
粒状にした磁性材料を焼結して成型固化した磁石。磁場中で磁化の方向を揃えて成型を行う。ゴムや樹脂などを混ぜ合わせたボンド磁石に比べ、耐熱性、磁気特性に優れる。
しょうけつ‐じょざい【焼結助剤】
焼結を促進し、安定化させるための添加剤。ふつう、焼結したい材料よりも融点が低い添加剤を用いる。
しょう‐こう【焼香】
[名](スル)香をたくこと。特に、仏や死者に対して香をたいて拝むこと。焚香(ふんこう)。「霊前で—する」
しょう‐こつ【焼骨】
[名](スル)遺体を焼いて骨にすること。また、その骨。遺骨。
しょう‐こん【焼痕】
焼けた跡。焼け跡。
しょう‐さつ【焼殺】
[名](スル)焼き殺すこと。
しょう‐し【焼死】
[名](スル)焼け死ぬこと。「火事に逃げ遅れて—する」「—者」