えんかしょうひ‐じゅうじしゃ【煙火消費従事者】
花火の打ち上げなど煙火を安全に使用する技能について、社団法人日本煙火協会の認定を受けた人。旧称、煙火打揚従事者。→煙火消費保安手帳
えんかしょうひほあん‐てちょう【煙火消費保安手帳】
日本煙火協会が、花火の打ち上げなどの業務に従事する者の技能を証明するために交付する手帳。旧称、煙火打揚従事者手帳。
えんかちゅう‐の‐ひと【煙火中の人】
物を煮たり焼いたりして食べる人。俗世間の人。人間。
えんか‐の‐こしつ【煙霞の痼疾】
《「唐書」田遊巌伝から》自然の風景を愛し旅を好む習性。煙霞の癖(へき)。
えんか‐の‐しょく【煙火の食】
火で煮たり焼いたりした食物。熟食。
えん‐かん【煙管/烟管】
1 喫煙具の一。キセル。 2 煙管ボイラーで用いる、高温の燃焼ガスを通す管。 3 煙突。
えんかん‐ボイラー【煙管ボイラー】
ボイラーの胴内の水中に多数の管を配置し、その管の中に高温の燃焼ガスを通して水を加熱し、蒸気を発生させる方式のボイラー。
えん‐がい【煙害】
1 煙によって人や動植物などが受ける被害。亜硫酸ガスなどを含む工場や精錬所の排煙、蒸気機関車から出る煤煙(ばいえん)、野焼きの煙など人為的なもののほか、森林火災や噴火などによる煙の被害も含む。 ...
えん‐けい【煙景/烟景】
霞(かすみ)たなびく春の景色。
えん‐し【煙死】
火事で、有毒ガスを吸い込んだり、煙にまかれたりして死ぬこと。