てれ‐くさ・い【照れ臭い】
[形][文]てれくさ・し[ク]きまりが悪い。気恥ずかしい。「人前で話すのは—・い」 [派生]てれくさがる[動ラ五]てれくさげ[形動]てれくささ[名]
てれ‐しょう【照れ性】
[名・形動]ちょっとしたことにも照れる性分であること。また、そのさま。「—な(の)人」
てれ‐や【照れ屋】
すぐ照れる性分の人。照れ性の人。はにかみ屋。
て・れる【照れる】
[動ラ下一]気恥ずかしく感じる。また、恥ずかしそうな態度や表情をする。「あまりほめられると—・れる」「冷やかされて—・れる」
てれ‐わらい【照れ笑い】
失敗したり恥ずかしかったりしたときに、照れて笑うこと。「—を浮かべる」
ともし【灯】
1 ともしび。とうか。とぼし。「—は、その炎のまわりに無数の輪をかけながら」〈芥川・偸盗〉 2 (「照射」とも書く)夏の夜、山中の木陰にたいまつなどをもやし、近寄る鹿を射殺す方法。また、その火。...