熱(ねつ)が冷(さ)・める
熱中する度合いが下がる。「テレビゲームへの—・める」
ねつがぞう‐カメラ【熱画像カメラ】
⇒サーモグラフィー
ねつ‐がれ【熱枯れ】
地熱発電などの地熱利用において、採熱を繰り返すことで地中の温度が低下し、熱交換の効率が低下する現象。→熱籠もり
ねつ‐がん【熱願】
[名](スル)熱烈に願うこと。また、その願い。「目標の達成を—する」
ねつ‐がんりょう【熱含量】
⇒エンタルピー
ねつ‐きかん【熱機関】
熱エネルギーを機械エネルギーに変換して動力を発生させる機関の総称。蒸気機関・蒸気タービンなどの外燃機関と、ガスタービン・ジェット機関などの内燃機関がある。
ねつ‐ききゅう【熱気球】
気密性の袋の中に、下方からバーナーなどで熱した空気を送り、その浮力で空中に浮揚して飛行する気球。ホットバルーン。ホットエアバルーン。
ねつ‐きぐ【熱器具】
電気・ガス・灯油などを熱源とするストーブ・こんろなどの器具。
ねつ‐きでんりょく【熱起電力】
2種の金属をつないだ回路で、接点間の温度差によって生じる起電力。ゼーベック効果によって生じる起電力。
ねつ‐きほう【熱気泡】
下層大気が不規則に熱せられて上昇する、比較的小規模な空気の塊。